7:41
7時くらいに、スナフィがドアをカリカリする音で目が覚める。
そこからもう眠りに戻ることができない。8時間のまとまった睡眠を、昨日やっと取れたか取れないかで、大体5-6時間と、睡眠が十分でない状態が続いている。
前までは、明るかろうとお昼くらいまで必要であれば眠っていられたのに。今はそれができない。
食欲も結局また無くなってしまい、また食べられない。
26:38
義父母から電話が来た。
今日もW先生が時間を作ってくださったとのことで、先生のお話も合わせて、今日の様子を伝えてくれる。
- 昨日今日と、体温が通常の36度9分でキープ
- 次のことを考えられるように
- 急性腎不全であったこと、なので、自力の機能回復には自分の呼吸で目覚めるのが必要
- 明日の午前の血液検査の結果で値が悪くなければ少しずつ人工呼吸を外していければ
- 鎮静剤も
- 手だけでなく足元にも湯たんぽがあった(ということは、まだ全身冷却は続いているのかもしれない)
台風が来ている。どのタイミングの面会に行くべきか。
明日確認したいことはいろいろあるけれど、午前は大抵先生にお話し聞けないし、そもそも連日のお話しはご負担をかけている気がして申し訳ない気もする。
今日のご両親の電話を思い返す。先生に経過を細かくお聞きして、それをつぶさに伝えてくれるという、私が安心するだろうと私のやり方をしてくれたことがわかって、とても有り難かった。
急性腎不全について、調べる。
腎機能の完全回復がわずか15%というところに、なかなかの衝撃を受ける。静かに受け止めるしかない。死亡率が50%ではあるものの、これらは急性腎不全の多くが単独ではなく他の臓器不全を伴う多臓器不全の一部として急性腎不全を発症することが少なくないことが理由のよう。急性腎不全単独の場合の死亡率は0-15%。(「急性腎不全」菱田 明 浜松医科大学第1内科 | 日腎会誌 2002: 94-101)
質問メモ
- 腎不全の治療について
- 原疾患に対する治療
- 自然経過による腎機能の回復
- 不整脈は続いている?
- 血圧は?
- 尿量や色は?どのくらいまで赤褐色が進んでいたのか?今はどんな色?
- 15万と言われていた値は何?CK?CKってなんの略?
血清K+, CK, AST, ALT, LDH,ミオグロビン - むくみは?
- ダントロレンの投与(静注?)行った?