2ヶ月目

「その枠の外に可能性が広がっている」

19:41

青とのセッション。交わされた会話。

青)生きてる意味あるのかなっていう先に、命を終わらせたいってのちらついてる?ストレートだけど、聞いておいた方がいいので、聞いてみている。

零)ううん、そこまではちらついてないから大丈夫だよ。
なんていうかな、ぼーっとしたところにその言葉が浮かんできて、でも割とすぐ後に、はっと気づいて、「あれ、これはなんかまた違うところにきたな」と。そういう鬱っぽい感じには、これまでなっていなかったから。
遺影が目に入るのも写真が目に入るのにも抵抗感が出てきて、ここ最近は目を背けている。
いろんな時期があると、改めて知った。

青)そうだね、まだ2ヶ月だもの。すべてを燃やしたり捨てたり人もいれば、すべてをとっておく人もいるし、一人ひとりが距離感を見つけるんだよね。

零)心配かけちゃってごめんね。
やっと、なんていうか、緊張とかある種の緊張や興奮といったものが主じゃなくなった気がしている。

青)意味なんてなくたって命ある限りはこの地に存在するんだから、それでいいんだよ。
私はそもそも意味を創造することでドライブがかかるようにできてないから、時たま困るし問い直すけど、やっぱり意味は意味があるようでないなって思う。(ややこしいね。)人間の思考が作り出すだけなんだもん。もっとその枠の外に可能性が広がってるんだと思う。

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